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【雑談】ゲーム廃人を辞めた話。

暮らし

こんにちは、つばさです。

みなさんはスマホゲームってやりますか?

最近は無料で高クオリティのものがたくさんあって時間があるときはずっとやってる人も多いのではないでしょうか。

私も少し前まであるスマホゲームにどっぷりハマって廃人のようになっていました。おそらく20万以上は課金しました。

今回はそんなハマっていたゲームを辞めた時の話です。

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大学院で廃人に

当時大学院修士1年だったとき、研究室で遊戯王ブームが来ました。

小学生のときにめちゃくちゃハマっていたこともあり、バイト代でよくカードを買っていました。完全な競技プレイヤーだった私は情報収集に没頭し大きな大会に出るため遠征もしていました。

しかし当時は研究や就活に追われていたこともあり、次第に研究室の人たちと遊戯王をする時間は無くなりました。

そこでスマホゲームで遊戯王のようなゲームはないかと探し見つけたのが「シャドウバース」でした。

当時から「遊戯王デュエルリンクス」や「ハースストーン」といったスマホカードゲームはあったのですが、私には合わずすぐやめていました。

シャドバは絵がかわいい・ゲーム性がシンプルな割に奥が深くすぐにハマってしまいました。

毎日8~10時間近くプレイしていたと思います。3か月ごとに新パックが出るのですが、そのたびに2万円課金していました。

界隈に友人が出来る

リリース当初からプレイしTwitterでシャドバアカを作っていたこともあり多くの友人が出来ました。

カードショップで行われる店舗大会に参加し友人を作る。また、配信に行き配信者と仲良くなりオフ会などで友人を作る。

正直この頃はリアルよりネットの友達と遊ぶほうが楽しかったです。

またシャドウバースにはチームを作る文化があり、私はたまたま後に大きな大会でファイナリストを多く輩出する強豪チームに入る事ができます。

同じ地域に住んでいるチームメンバーが多かったため、よく仕事終わりに遊んだり飲みに行ったりしていました。

本当に楽しい日々でした。

当時noteで攻略記事をいくつか書いていてライティングが好きだと気づいたのもこの時でした。

このままではダメと気づいた

楽しい日々だったのは間違いないのですが、私には絶望的にセンスがありませんでした。

大会ではいつも初日敗退。結果を残すのは夢のまた夢でした。

ここでもうだめだと思ったのと同時に我に返りました。

この時間、このお金をもっと別のことに使ったほうが有意義だから別のことをしようと思い引退を決意します

辞めれない

毎日の通勤、お風呂、寝る前と隙間時間の全てを費やしていたのでなかなかやめる事が出来ませんでした。

毎日8時間近くやっていたことを急に辞めるのも無理な話です。

ちょっと時間があるとTwitterを見て、デッキ考えて、ゲームやって・・・

どうにかしないとと思ってはいるものの結局辞めれないスマホゲームの沼にハマりました。

辞めるためにやったこと

結論をいうと無事辞める事が出来たのですが、この時実際にやったことがあります。

これはゲーム依存だけでなく様々な依存症に使えると思っていますのでご紹介します。

やることは2つです。

・Twitterで引退宣言、アカウント削除

・ゲームのアプリを消す

Twitterで引退宣言、アカウント削除

私はゲームを楽しんでいたというよりTwitterを楽しんでいました。

ネット上の友人と話すために共通の話題であるゲームをしていました。

なので「Twitterをやめること=ゲームをやめること」です。

私は「忙しくなってきたので引退します。このアカウントも近いうちに削除します」とツイートしました。

当時反響は凄かったし友人たちと連絡取れないのは寂しい気持ちもありましたが、このままではダメだという思いが強かったので硬い意志で友人たちと縁を切ることを選択しました。

ですが辞めた後も定期的に飲み行く友人はいるのでやっててよかったとは思っています。

ゲームのアプリを消す

私は最初のTwitterのアカウントを消しただけでゲームから離れる事が出来ましたがそれでも無理だという人は最終手段です。

消しましょう。

私も20万以上課金したアカウントでしたが消しました。

もったいないという人は一生飽きるまでゲームやっていればいいと思います。

ゲームをする時間がもったいないと少しでも感じたら早く行動することを強く勧めます。

さいごに

近年eスポーツと呼ばれゲームが世界的に認知させつつあります。

それは大変すばらしいことですが、プロを目指すという大義名分のもとゲーム廃人になっていく人が増えることを非常に危惧しています。

センスと努力の世界です。凡人にはとても太刀打ちできない世界であることを理解してほしいと思います。

これからの私はゲームに充ててた情熱を副業に充てて頑張ろうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます

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