こんにちは、つばさです。
プロポーズが成功し結婚に向けて歩んでいく上で最初の関門は、「相手の両親への挨拶」ではないでしょうか。
ほとんどの場合、ドラマで見た「娘はやらん!」のような演出は無いとは思いますが緊張はするものです。
今回は男性が女性の親へ挨拶に行く場合を想定し、私の経験談と合わせて紹介しようと思います。
ステップ1:彼女に親にそれとなく伝えてもらう
プロポーズが成功したら、両親に会いたいことを彼女に伝えましょう。
彼女から両親に「結婚しようと思ってる人がいる」と伝えてもらうといいです。
ここですぐ日時を決めてもらってもいいのですが、まだ具体的な日程は決めず両親が無理な曜日くらいを聞いてもらっておけば大丈夫です。
「また日は連絡するね」
ステップ2:挨拶にいく日時を決める
あまり日が経ちすぎるのも良くないので、プロポーズから1~3ヶ月以内には挨拶に行きたいところです。
私は5ヶ月くらいたってから行きましたが。
「〇月×日△時から行きたい」という風に伝えてしまうと、万が一都合がつかなかったときに迷惑をかけてしまうので、「今月の土曜日の14時から2時間くらい時間作れる日あるかな」などと聞いてもらうのがいいと思います。選択肢はたくさん与えておきましょう。
相手がどこでもいいよと言うようなら、こちらで日時を決めましょう。
このとき、嫌いなものなどもわからないようなら確認しておくと手土産で失敗せずにすみます。
ステップ3:手土産は何がいい?
手土産は必ず必要です。お菓子などが一般的です。
もし相手が甘いものが嫌いな人だと大変なので、事前確認は大事です。
お酒を嗜む人ならお酒でもいいと思います。
予算はあまり高すぎるのも相手に気を使わすので、5000円前後がいいと思います。
地元に有名な食べ物や銘菓があるならそれを持っていくと話の話題にもなるしオススメです。
ステップ4:当日の服装は?
男性はスーツ1択です。相手がラフな服でいいよといわれても、シャツにジャケットは必ず着ていきましょう。
就活のときの「カジュアルな服装でお越しください」と同じです。
ちなみに私の家族は私と父がスーツ、母が黒系のドレスでガチガチのよそ行き服でしたが、彼女のほうは全員普段着でした。別にどんなカッコでもいいのかもしれません。
ステップ5:当日は絶対に遅れない
人として当然です。相手の家の場所、電車やバスの時間などを前もって確認し、何時に家を出ればいいのか逆算しましょう。
当日は10分前には相手の家の近くには着いておいたほうがいいです。
気持ちを落ち着けておきましょう。
ただし、相手の家のインターホンを鳴らすのは予定時間丁度もしくは2分程度遅れて押すようにしましょう。
早く着きすぎると相手の準備ができていない場合もあります。逆に遅く着きすぎると心配されてしまいます。
5分以上遅れる場合は、必ず何分遅れるのか連絡しましょう。
ステップ6:当日の流れ
時間丁度にインターホンを押す。
「お邪魔します。」靴を脱ぐときは相手にお尻を見せてはいけないらしい。
「本日はお時間いただきありがとうございます。」
ここで手土産を渡す。手土産を渡す際は「甘いものがお好きと伺ったので」などと相手の情報収集してます感を出すほうがいいです。間違っても「つまらないものですが」なんて言ってはいけません。会社の取引先とは違うのだから、これはおすすめなので両親にも是非食べてほしいということを伝える方が良い印象です。
「本日は私と○○さんの結婚の許可をいただきたくご挨拶に伺いました」
的なことを言って結婚するんですってことをアピールしましょう。
最初は雑談からというのをよく見かけますが、相手の両親も結婚の挨拶に来ていることはわかっているので、さっさと言いましょう。
グダグダしてタイミングを逃すと逆に言いづらいです。
最初に言い出した方が、これからのことをどう考えているのかなど色々込み入った話もできます。
会話は自分の中で数パターン用意しといたほうがいいですが、必ず伝えたいのは
仕事
結婚する時期
結婚式の時期
住む場所
これだけは聞かれなくても伝えたほうがいいです。
特に仕事は、やはり安定しているのかは重要なポイントです。
また、結婚式はするのか、するならいつ頃かも決まっているなら伝えるべきです。仮にやらない、まだ未定だとしてもそれをパートナーと共通の認識にしておきましょう。
あとは適当にその場の流れで何とかなるので、深く考えなくても大丈夫です。
ステップ7:終わりの合図はこちらから
1.5~2時間ほどお邪魔したら帰りましょう。
「本日は挨拶のつもりでしたので私はそろそろ失礼します。お時間作っていただきありがとうございました。」
たまに、夕飯を一緒にと勧められたり、更には泊っていってもいいと言われたりしますが、一度は断りましょう。それでも強く言ってくるなら2回目は断らず受けたほうがいいです。
これからも長く付き合っていくので、良好な関係は意識しましょう。
ステップ8:必ず帰ったらお礼を言う
家に着いたら、彼女経由でもいいので必ずお礼を言ってください。
「本日はお時間いただきありがとうございました。(彼女)さんとの結婚も認めていただきありがとうございます。これから色々とご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いします。」
こんな感じでいいと思います。
さいごに
行く前はめちゃくちゃ緊張しますが、これからずっとお世話になる義理の両親ですので仲良くしたほうが絶対に良いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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