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図書館活用術|本を借りるだけの場所じゃない!

暮らし

こんにちは、つばさです。

みなさんは図書館って利用しますか?

つばさ
つばさ

そもそも自分が住んでる地域の図書館がどこにあるのかも知らない。

こういう人も多いのではないでしょうか。

実は図書館はコスパ最強の空間なんです。

今回は普段図書館を使わない、もしくは本を借りるだけの図書館初心者に「図書館活用術」をお教えします。

この記事でわかること
  • 図書館のメリット・デメリット
  • 図書館でできること
  • 図書館を使い倒す具体例
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読書は最高の自己投資だ

図書館の話をする前にみなさんは本を読みますか?

学校や仕事が終わって帰ってきたらずっとゴロゴロしたりスマホゲームしたりしていませんか?

そういった時間の使い方を否定するわけではありませんが、生産性の低い時間の使い方は将来的に後悔する可能性が高いと思います。

私はブログを始めて、ゲームは一切やめてしまいました。

ゲームに充てていた時間で本を読んだりブログを書いたりしています。

「本なんて読む時間ない」と考えている人は今一度自分の生活を振り返ってみてください。

人間作ろうと思えば時間は作れます。

通勤中や昼休み、入浴中、寝るまで。小さな時間を積み重ねれば大きな時間になります。

読書は最高の自己投資です。

書いた人が長い時間かけて得た知見を1000円程度で買えるのです。

やらない手はないです。

図書館はそんな最高の自己投資をお金をかけずにできる素晴らしい空間です。

ぜひ有効活用してほしいと思います。

図書館のメリット

図書館のメリット
  • 幅広いジャンルの本がある
  • 基本的に利用は無料
  • 静かな空間
  • 依頼すれば新書も入荷してくれる

幅広いジャンルの本がある

小説から実用書、新聞、雑誌など多くの発行物を読むことができます。

ライトノベルや漫画もあれば料理のレシピ本や専門書まで多数のジャンルが網羅されています。

私は今でも月1で「サイエンス」を読むために図書館に足を運びます。

また、本だけではなく、CDや映画なんかも見れるところもあるようです。

私の地域ではドラえもんの映画などが見れます。

基本的に利用は無料

これが一番大きいと思っています。

本って買おうとしたら1冊1000円程度はかかります。

それが図書館を使えば無料で読めます。これって凄いことだと思います。

本は筆者の経験です。それを1000円程度で買えることですら凄い安い買い物だと思っているのに無料で読めるなんて、活用する手はありません!

また、勉強スペースを併設している図書館もあります。そういったスペースを使おうとしたら普通1ヶ月1万円くらいかかったりします。

静かな空間

図書館って基本的にめちゃくちゃ静かですよね。

図書館ほど静かな空間他にありますか?私は知りません。

静かな空間で過ごす時間は素晴らしいものです。

本も集中して読めるし勉強も集中できます。PC持ち込んで作業している人も多くいます。

スタバで作業もいいですが、一度図書館でやってみてもいいのではないでしょうか。

依頼すれば新書を入荷してくれる

「図書館では新しい本は無い」と思われている方は多いと思いますがそんなことはありません。

確かに無い場合もありますが、そんなときは図書館に「リクエスト」することができます。

リクエストすれば近いうちに入荷されます。

すぐ読むのは無理かもしれないけど、この方法を使えば読みたい本は確実に読むことができます。

図書館のデメリット

図書館のデメリット
  • 足を運ばなければいけない
  • 営業時間が早い

足を運ばなければいけない

冒頭でも言いましたが、「そもそもうちの図書館どこにあんの?」って人にとって場所知らないと行きません。

ググればいいだけですが、けっこう遠かったりしたら行く気なくなります。

最近は電子書籍も浸透してきたのでわざわざ足を運ぶほどではないという考えの人も増えたように感じます。

私の住んでいる地域の図書館では「電子図書館」が2021年4月から稼働しました。

これによってわざわざ足を運ぶ必要がなくなりデメリットが解消されています。

今後ほかの図書館でも似たような仕組みができると思うので、ユーザーにとっては使いやすくなるのではないかなと思っています。

営業時間が早い

これも学生や社会人には厳しいです。

だいたいの図書館は18時か19時くらいまでではないかと思います。

これでは仕事や部活が終わってから行っても間に合いません。

有効活用したいのに行けないのであれば意味がありません。

本を借りるだけなら土日だけで済むので時間があるときに使いましょう。

図書館を使い倒す具体例

例1 まずは本をレンタルして読書の習慣をつける

図書館の一番の恩恵である「利用無料」を最大限活用しましょう。

読みたい本を数冊レンタルし返却期限までに読む。読書の習慣が無い人はまずこれを繰り返しましょう。

このときインプットした内容をアウトプットすることを心がけます。

購入した書籍だと何度も読み返せますが、レンタルだと再度借りなければいけません。

借りたいときには他の人が借りてるかもしれません。

「レンタル期間中に理解する」つもりで読みましょう。

読書の質が大きく変わると思います。

それでも難しいと思ったらまた借りればいいです。

例2 読みたい本をどんどんリクエストする

新しい本でもリクエストすれば数日~数週間後に入荷されます。

読書の習慣がついたなら読みたい本がどんどん出てくるはずです。

それが図書館にあればいいですが、無い場合も多いです。

そんなときはリクエストしてみましょう。

これでお金をかけずに本を読むことができます。

私は一時期、図書館で本を借りまくって、本当に良い本だと思ったものだけ購入していました。

良い本に出合うには読書量を増やすしかありません。

ネット上で良書と言われているものを図書館で探してみましょう。

なければリクエストしてみましょう。

例3 作業スペースとして利用

図書館の作業スペースでは勉強をしたりPCで作業している人がたくさんいます。

静かな空間での作業は集中できますので、有効活用しましょう。

私は学生のころは塾に通わず毎日図書館で勉強していました。大学生のときもよく図書館で勉強していました。

社会人になっても資格の勉強などは図書館を使っていました。

ブログも本当は図書館で作業したいのですが、ノートPCを持っていないのでなくなく家で作業してます。

毎日カフェでコーヒー飲みながら優雅に過ごすのもいいですが、混んできたら「居座っていいのかな・・・」と心配したり、周りの集団がうるさかったりしたら集中できなかったりするので図書館もおすすめです。

例4 住んでる地域以外の図書館も使える

豆知識。

図書館を利用するには会員証を作る必要があります。

自分の住んでいる場所じゃないと会員証を作れないと思っている人がいますが実はそうではありません。

例えば通勤・通学先の地域の図書館も会員証は作る事ができます(地域によるかも)。

社員証や学生証など何か証明できるものは必要かもしれません。

また通勤先だけじゃなく、通勤途中の地域の図書館も会員証が作れる地域もあります。

私の住んでいる地域では、住んでいる住民以外に「通勤・通学先がある人」「通勤・通学に駅やバスを利用する人」までが図書館を利用する事ができます。

だいぶ融通が利くいい街だと思います。

このように、一度自分が利用できる図書館を洗い出してみてもいいと思います。

さいごに

図書館活用術について解説しました。いかがだったでしょうか。

読書は最高の自己投資です。

本来ならばたくさんお金をかけたい分野ですが図書館を利用することで大幅な節約が可能です。

「お金使うのがもったいないから本を読まない」という人はぜひ図書館を最大限有効活用してください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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