こんにちは、つばさです。
先日ついにkindleデビューしてしまいました。
断捨離に目覚めて家中の本やマンガの9割を処分したのですが「本が読みたい・・・」という気持ちは捨てきれませんでした。
「じゃあ電子書籍にすればいいじゃん」と思い購入しました。
結論だけいうと最高の買い物でした。
今回はそんなkindleのレビューになります。
- kindleのメリット・デメリット
- kindleって何種類かあるけどどれを買えばいいの?
- 8Gか32Gかどっちがいい?
- kindleの機能性は?スマホアプリとの違い
kindleのメリット
- 目が疲れない
- 読書に没頭できる
- 軽くて持ち運びが楽
- 一度にたくさん持ち運べる
- Kindle本は紙の本より安い
- バッテリーが長持ち
- 場所を取らない
- 防水なのでお風呂でも読める
- メモ機能・ハイライト機能が便利
kindleのメリット1:目が疲れない
kindleは「e-ink」というディスプレイが採用されており、タブレットやスマートフォンのスクリーンと違って、明るい日差しの中でもまぶしい光の反射はなく、本物の紙のような読み心地を実現しています。
スマホアプリにも「kindle」はありますが大きな違いはこれです。
スマホでの読書を何時間もすると目が非常に疲れますがkindle端末だとそのようなことは起きません。
kindleのメリット2:読書に没頭できる
Kindleには「読書機能」しかありません。
現代ではスマホを筆頭に「1つで多機能」が良いという風潮がありましたが全く逆を行く端末です。
しかし「読書機能」しかないおかげで他の通知に一切邪魔されず読書に集中することができます。
kindleのメリット3:軽くて持ち運びが楽
重さはなんど174g
めちゃくちゃ軽いしサイズも小さいので全く邪魔になりません。
紙の本だとカバンに入れてたらぐしゃぐしゃになってたとかありますがもちろんそんな心配もありません。
kindleのメリット4:一度にたくさん持ち運べる
8Gでも一般的な書籍なら数千冊入ります。
挿絵などの画像の量で容量が増えてしまうことはありますが、ほぼ心配することはありません。
もし「これからたくさん本を読むんだ」という人は32Gを買えば大丈夫だと思います。
一度にたくさん持ち運べると、その時の気分によって何読むか変えれたりするのもいいです。
kindleのメリット5:Kindle本は紙の本より安い
Kindle本は普通の本より少し安いです。
データなので紙はいらないし送る手間もないので安いようです。
購入したらダウンロードの数秒~数分待てばすぐ読み始めることができるのもいいです。
紙の本だと届くまで待たないといけませんし。
kindleのメリット6:バッテリーが長持ち
1回の充電(約4時間)で数週間利用可能。
※明るさ設定13で1日30分使用した場合。
めちゃくちゃ長持ちです。
一度充電してしまえば、外出先で電源が切れた!なんてことは起こりません。
kindleのメリット7:場所を取らない
160 mm x 113 mm x 8.7 mmでタブレットより少し小さい感じです。
これに数千冊の本が保存可能です。
紙の本で数千冊置いておこうとしたら部屋が埋まってしまいますがkindleならそんな心配はいりません。
kindleのメリット8:防水なのでお風呂でも読める
個人的にはこれが一番大きなメリットでした。
紙の本ってお風呂には持ち込めないですよね。
Kindle端末は防水なのでお風呂でも読書ができます。素晴らしい。
私はお風呂にkindleと水を持ち込んでずっと本を読んでいます。
kindleのメリット9:メモ機能・ハイライト機能が便利
本に直接書き込むことってあまりありませんよね。
でもいい言葉だったり、忘れたくないことってよく出てきます。
Kindleではマーカーやメモの機能が付いています。また、マーカーやメモした場所を一覧で見ることができ、タップするとその場所をすぐ読むことができます。
例えば本の要約したいときだったり、過去の自分の考えをメモしたり重要なところにマーカーを引いておけば読み返したときに何か新しい気づきができるかもしれません。
kindleのデメリット
- 紙の質感を味わえない
- カラー表示できない
- 読書機能しかない
- 読み終わっても売れない
kindleのデメリット1:紙の質感を味わえない
私がkindle端末購入に踏み切れなかった筆頭理由です。
本が好きな人は「紙の質感や手触り・におい」が好きです。
内容もさることながら、「紙の本」が好きなのです。
また、本棚に大量の本を並べ優越感に浸る人もいます。
これらのタイプの人は電子書籍が便利だとは知りつつも購入に踏み切れないでいます。
kindleのデメリット2:カラー表示できない
小説やマンガは問題ないですが、画像が多い本もたくさんあります。
実際の本がカラーだったとしてもkindleではモノクロです。
なので少しわかりにくかったりする可能性があります。
kindleのデメリット3:読書機能しかない
メリットにも書きましたがデメリットと感じる人もいます。
持ち物をできるだけ減らしたいミニマリストのような方は「スマホでも読めるんだからいらない」と思うかもしれません。
読書機能しかないのが魅力なのですが、1ガジェットで多機能性で活きている人の中には不便だと思う人もいるかもしれません。
kindleのデメリット4:読み終わっても売れない
紙の本の場合、中古で売る事ができますが電子書籍ではできません。
なので発売日に読んですぐ売るといった手法はできません。
じっくり本が読みたいという読書好きに向いていると思います。
Kindleって結局どれを買えばいいの?
結論をいうと「kindle paperwhite 32G」です。
Kindle端末には「kindle」「kindle paperwhite」「kindle oasis」の3種類があります。それぞれのスペックは以下の通り。
詳しくは「Amazon kindle端末」のページを参照してください。
kindle | kindle paperwhite | kindle oasis | |
容量 | 8G | 8G 32G | 8G 32G |
値段 | \8980 | 8G:\13980 32G:\15980 | 8G:\29980 32G:\32980 |
カラー | ブラック、ホワイト | ブラック、トワイライトブルー、プラム、セージ | ブラック |
防水 | × | 〇 | 〇 |
総合的に「kindle paperwhite」が最もおすすめできます。
8Gか32Gかどっちがいい?
「32G」一択です。
もしあなたが「kindle paperwhite」を購入しようとしているなら8Gと32Gの値段を比べてみるといいです。
2000円の違いです。
8Gと32Gの差の24Gを2000円で買うかどうかです。
8G端末3台を2000円で買うかどうかです。
どうですか、32G一択のような気がしてきませんか。
スマホアプリは使ってるけど端末買う必要あるの?
例えばマンガをよく読む人はスマホアプリのほうがサクサク読めます。
Kindle端末だとイラストの読み込みに少し時間がかかるため待つ時間が結構できます。
一方で小説やその他書籍の場合はkindle端末でもスマホアプリでも問題なく読めます。
長時間読むと目が疲れるので、どちらでもいい場合にはkindle端末で読むことをおすすめします。
Kindle端末でマンガを読むかどうかという軸で考えればいいと思います。
さいごに
なぜもっと早く買わなかったのか後悔する日々が続いています。
読書好きの人は買って損はありません。
私のように紙の本が好きだからといって購入を渋っている人もきっと満足できる商品になっています。
Amazonプライム会員の場合「プライムリーディング」で大量の本が無料で読み放題です。
また、「kindle Unlimted」に申し込めば月980円でプライムリーディングで読めない本も読み放題です。
月1冊読めば元が取れるのでkindleを買ったら是非申し込んでほしいです。
読書の価値観が大きく変わること間違いなしです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント