どうもつばさ(@basalog_29)です。
資格試験に合格出来なすぎて戒めも兼ねて書いています。
甲種危険物試験に3回落ちました。
これはゆゆしき問題です。
甲種危険物取扱者試験とは すべての危険物について貯蔵し取り扱うことが出来る免状取得に関する試験です。
危険物取扱者には3段階あり、甲種は一番上のランクです。
合格率は約3割で国家資格の中で難易度は《普通》です。
大問が3つあり、すべてで60点取れば合格です。
私は大学時代に乙種4類を取得しており、約7年ぶりに甲種に向けて勉強始めました。
暗記量も多く1回は不合格覚悟で受けてみようと思い試験に臨むと、あと1問で合格というラインでした。

惜しい!でもこれなら次は大丈夫だろう
そう思い受け続けること3回、結果は全落ち
ここで確信したのは

勉強の仕方間違ってるやん
自分のダメなところを考えて次こそ絶対合格したいと思います。
私の勉強方法
テキストを読み問題集や過去問を解く
口コミで好評のテキストと問題集を使用しました。
勉強方法についてはまた記事にしたいと思います。
やっていた方法としては以下の2点です。やり方は間違ってないと思います。
・テキストを2周読み問題集をこなす
・問題に〇×をつけて見直す
間違いは取り組み方と考え方
私が取り組んだ問題集は500ページ近くあるボリュームです。
1週やるだけでかなりの時間がかかり、試験当日までに1週やるのが限界でした。
3回も落ちていたら何週もできるだろうと思われるかもしれませんが、だいたい1~1.5か月前にならないとやる気になれなかった私は1週が限界でした。
それでも、毎回1周していたら3回目には3週しているわけだから定着していると思い込んでいたのですが、それも間違いでした。
1回試験が終わると、ほとんどの記憶が定着していないことがわかりました。
試験が終わってから1か月以上復習しない日があったので今思えば仕方ありません。
今も1.5か月後の試験には必ず合格すると決意しましたが、問題集の×をやり直してみると同じ間違いをしていたりします。
さらに最も大きな罪は
やったつもりになっている
ことです。

500ページの問題集やった俺すげー

解説見たら理解できたから大丈夫
このような安易な考えが自分を甘やかしていたと思います。
問題集をやることが目的になっていたので、考えを改めようと思いました。
まとめ
問題集をやることが目的になっていて、手段が目的化している典型例だったと思います。
皆様も本当の目的が何なのかをしっかり考え、行動してください。
目的は試験に合格すること!問題集は手段に過ぎない!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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