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高学歴なのに仕事ができない人のたった2つの特徴

仕事

高学歴がゆえに社会に出て仕事ができなかったときの評価は低学歴で仕事ができない人よりも低くなりがちです。

「有名大学卒なのにこんなこともできないのか」など高学歴のせいで文句を言われることもあるかもしれません。

今回は高学歴なのに仕事ができない人の特徴と対処法について解説していきます。

この手の記事は「あいつは高学歴のくせに仕事出来ない!」というパターンが多いですが、今回は無能側の視点(私)で高学歴無能の原因と特徴について考えていきます。

この記事でわかること
  • 高学歴なのに仕事ができない人の原因
  • 高学歴なのに仕事ができない人の特徴
  • 高学歴なのに仕事ができない場合の対処法
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高学歴なのに仕事ができない人の原因

高学歴なのに仕事ができない人の原因
  • 有名大学卒という肩書
  • 勉強漬けの学生生活

この記事では努力してギリギリ高学歴になれた人を対象としています。

いい大学に入ることがゴールだと考えていたような人たちです。

それぞれ私の経験を交えて解説していきます。

有名大学卒という肩書

高学歴と言われる大学に運よく入学できてしまうと、周囲からは持ち上げられます。

学校というは「成績第一主義の社会」です。

部活や人間関係も重要ですが最も重要視されるのは「テストの点数」だったはずです。高学歴の人というのは、この成績第一主義社会の戦いに勝った人なのです。

高校で勝ちいい大学に合格し、大学で勝ちで有名企業に内定する。

自分は勝った人間だ!

という自負があると、自分より学歴の低い人を見下すようになりがちです。

これは就活時にも顕著で自分はいい大学を出ているのだから有名企業に就職できると当たり前のように思っています。周囲の人たちは有名企業に内定をもらっているので、自分もそうなれると思い込んでしまいます。

ちゃんとした人事なら少し話しただけで無能かどうかはすぐわかるようです。学歴フィルターが通用するのは書類選考までです。

勉強漬けの学生生活

勉強が出来る=勝ち組と学校や親から言われ続けた人です。

これを鵜呑みにすると人生のゴール=有名企業に入ることになってしまいます。確かに有名企業で出世できれば勝ち組という考え方もあるかもしれません。

しかし会社でやっていくには勉強より人間性が大事だったりします。みんなと同じじゃないといけません!と言われたわりに就活では個性を求められる変な社会構造が出来上がっているのです。

それに気づいているのかいないのか成績第一主義の学校という社会では成績によって個人の優劣を決めています。

この沼にハマってしまうととりあえず勉強さえできれば勝ち組になれるという間違った認識が生まれてしまいます。

高学歴なのに仕事ができない人の特徴

高学歴なのに仕事ができない人の特徴
  • プライドが高い
  • マニュアル通りの指示待ち人間

プライドが高い

プライドは人生の様々な場面で邪魔をします。

勉強ができて周囲にちやほやされて生きてきたので他人に怒られることや注意されることを知りません。自分のやり方が正しいと思い込んでしまいます。

また、プライドが高い人は完璧主義者なので、仕事を100点満点にしようとします。

プライドが高いので周りに相談もできず、上司や先輩のアドバイスもなかなか聞き入れる事ができません。このせいで「協調性が無い」と評価されたりもします。

結果として仕事が終わらないので「仕事ができない人」となってしまいます。

ちなみにと言われる人は大企業じゃなくても中小企業でも《無能》扱いされます。プライドを捨てられない限り成長しないからです。

マニュアル通りの指示待ち人間

基本的に言われたことしかやりません。上司の指示がないと何もできず、そのうち自分で考えることを辞めてしまいます。

またマニュアルなどの手順書があるとそれ通りに実施することを重要視し、仮にもっと効率的な方法があっても相談などはしません。

そのため不測の事態に陥った時の対処ができず、自分で重要な決断をすることもできません。

このタイプの社員は出世する可能性は低く、中高年になったとき真っ先にリストラの対象になる可能性が高いです。

高学歴なのに仕事ができない場合の対処法

高学歴なのに仕事ができない場合の対処法
  • プライドを捨てる
  • 転職する

プライドを捨てよう

あなたのちっぽけなプライドはこの先の人生で役に立つことはほとんどありません。

これからの会社員人生では、「高卒の上司や年下の先輩に怒られる」「自分の案が一瞬で却下される」など納得できないことはめちゃくちゃあります。

しかし周りが自分より仕事出来るんだから仕方ないです。そのプライドを持っているせいで周囲に相談もできず、でも納期だけは迫ってくる。

このタイプの人は大企業に限らずどこでも通用しません。

なぜなら高学歴=優秀ではないからです。

学歴が活きる場面はたくさんあるけど、仕事しているときに学歴は全く必要ないです。

むしろ自分からちゃんと相談出来て、新しいことをしっかり吸収できる人が伸びていく人材だと思います。そういった人は勉強もできます。だから優秀な人は頭もいいというわけです。

決して勉強が出来るから優秀ではないのです。

つらいなら転職も検討しよう

高学歴=優秀だと思われている理由は、難関大学に合格するために積み重ねた日々の努力や知識、勉強方法が社会でも活きることが多いからです。なので難関大学卒の人は優秀である傾向が高いということなのです。

つまり高学歴なあなたは実は非常に優秀で仕事ができる人材の可能性が高いです。

ただ今の仕事が自分に合わないだけです。

なので転職を検討してみてください。自分が好きなことなら積極的に学ぶことができると思います。

こういう人材になれれば、優秀な人になれます。

つまり自分が優秀な人になれる分野にいけばいいのです。

ちなみに私は今もこれができず同じ会社の窓際に身を潜めています。

さいごに

高学歴なのに仕事ができない人について解説しました。いかがだったでしょうか。

今の職場が少しでも居づらいなと感じたら転職することをおすすめします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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