こんにちは、つばさです。
好きな人と同棲することになったら嬉しいですよね。
嬉しくて早く一緒に住みたいなあなんてことばかり考えたくなりますが、いつまでもお花畑では同棲してから苦労するはめになりますよ。
今回は同棲前に確認することを6つ紹介します。
全て重要な項目ですので、同棲を控えているカップルは是非確認してほしいと思います。
- 同棲前に確認すること
- 同棲時に考えなければいけないこと
同棲前に確認すること
おそらく他にも細かいものはたくさんありますが、今回は「これだけは!」というもの6つを厳選しました。ぜひ参考にしてください。
家に対するこだわり
私がもっとも揉めたところです。誰しも「これだけは譲れない」ことはあると思います。
私の場合「風呂トイレ別」これだけでした。彼女は「2F以上」「駐車場つき」「鉄筋コンクリート」などいくつかの譲れない点がありました。もちろんですが、理想を全て叶えるのは不可能だし、理想に近づけば近づくほど家賃は高くなります。
2人の収入から家賃をだいたい決めていたので、2人の希望では予算オーバーでした。そうなると「どこが妥協できるか」を考える必要があります。ここが揉めます。
解決策として、大前提として「家賃はいくら」というのを決めておいてから家を探すことです。賃貸検索サイトだと絞り込みができますので、「ここに表示されている物件ならどこでも大丈夫」という状態にしておくと揉めることは減ると思います。絞り込んだ先に理想n物件があるかは別の話ですが。
生活費の分担
同棲をするうえで重要なことは「収入をオープンにする」ことです。それから生活費の話をしましょう。
家賃は男性、食費は女性など、分担方法は様々ですが双方が納得して決めましょう。
男性の方が収入が多いからといって「オレは働いて稼いでいるから家事をするのは女性の仕事だ」なんて傲慢な態度はとらないようにしてくださいね。
共働きが主流になった現在、収入に多少の差はあっても時間的にはほとんど同じです。同棲で重要なポイントは「2人は対等な関係である」ということです。片方に家事を全て押し付けるなんてもってのほかです。
思い当たることがある人は今すぐにでも改善してください。振られても知りませんよ。
お金の管理
結婚を考えた同棲の場合、たくさんお金がかかります。貯金をするためにも家計管理をすると思います。
家計管理をするときにどのように行うのかを決めておいた方がいいです。
自分が家計管理するつもりだったのに「お小遣いはいくらにしようか~」と相手が家計のサイフを握る気満々の状態だってあり得ます。
解決策としては、2人で共用の口座を作り2人で管理する方法がいいのかなと思います。
わが家では、基本的に私が管理しています。そして月に1回(月末)2人で家計簿を見返して話し合いを行います。
家事の分担
家事の分担は高確率で揉めます。
「手が空いてるほうがやればいいよね~」なんて言っていたら絶対やりません。
特に料理や洗濯は絶対決めておいた方がいいです。
最近は家事のできる男性も多いですが、ずっと実家暮らしで家事が全くできない人も一定数います。
ゼロから教えてできるようになればいいですが、「自分でやった方が早い」「余計に仕事が増える」と片方に負担が集中しがちです。
解決策として、「広い心」をもって接してください。
教えたことができなくてもできるまで見守ってあげてください。一度のミスで見放さず、できたら褒めてあげてください。また、やってもらったら必ず「ありがとう」と言いましょう。感謝の気持ちは重要です。
「生活費の分担」でも言いましたが、どちらかに負担が集中すると上下関係が生まれます。「家事をたくさんしているから偉い」とならないよう、対等な関係でいれるよう話し合ってください。
わが家では2人とも家事全般ができるので対等な関係が維持できています。
親への挨拶
「同棲で結婚の挨拶っているの?」と考えるかもしれませんが、しておいたほうがいいと思います。
男性の場合はそんなに言われないと思いますが、女性の場合は相手がどんな男なのか知っておきたい親は多いと思います。もし実家に住んでいるなら尚更行ったほうがいいです。
黙って同棲してもいずれバレるので最初に行ったほうが楽です。
結婚を考えているなら遅かれ早かれ挨拶に行くことになるので、同棲の段階で行っておいた方が印象も良くなるのではないかと思います。
私は結婚の挨拶をしに行った際に、同棲の話をしたので相手の両親も「どうぞどうぞ」といった感じでした(笑)。
将来に対する考え方
同棲の先に結婚を考えている人は多いと思います。
しかし自分だけがそのつもりで相手は結婚するつもりがなかったとなれば悲しいですよね。
結婚するつもりだったけど同棲期間を通して相手を知り、その結果「結婚相手にはふさわしくないと思ったのでお別れした」ということもあると思いますが、スタートの段階で考えが違うと上手くいかない可能性が高いです。
私はプロポーズしてから同棲を始めたので少し特殊ですが、2人の将来が同じ方を向いているというのは重要だと思います。
同棲前に確認することまとめ
- 家に対するこだわり
- 生活費の分担
- お金の管理
- 家事の分担
- 親への挨拶
- 将来に対する考え方
同棲前に確認することを6つ紹介しました。いかがだったでしょうか。
これから同棲しようとしているカップルは今の幸せな状態を維持するためにもきちんと話し合ってほしいと思います。
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